ABOUT MAS
1987年生まれ。山陰の小さな町で、両親のいない環境で育ったMAS(マス)は、16の頃に2PACのアルバムと出会う。
そこで語られていたアフロアメリカンの青年の多くが抱える '家庭の事情'に共鳴したMASは、 「自分にも言えることがある」と、Rapperとしてマイクを掴む。
若くして自身の生い立ちのハンデや、葛藤をRAPでパワフルに昇華してきたそのリリックやLIVEには定評があり、 北陸、金沢へ移住後、ローカルのライブバトルやサウンドクラッシュにて連覇を達成。
2011年にJPRAP.comが開催したdope.MCコンテストでは、全国72名のMCの中から 2位を記録。
同郷•金沢のPepe&Jony the sonataとの "Thirsty"(WHO'S NEXT mixed by DJ ISSO収録)、 晋平太presents M.B.Aシリーズのリードトラック "Devil's tongue"、 "SNAKEMAN FLOW"や VIKN(TETRAD THE GANG OF FOUR) 1st Album「Capital」収録の "Starting 5"のオフィシャルREMIx(iTunes Storeにて配信中)などにも参加。
2013年には般若、SHINGO★西成による昭和レコード主催の「乱 THIS TOWN」にも 出演するなど、現場主義を貫いてきたそのLIVEは一見の価値あり。
現在発売中のデビューアルバムには、これまでにSHINGO★西成(420/728/昭和レコード)フルアルバムへの、 3枚連続の楽曲提供(ex. "おかげさまです"、 "めちゃめちゃCRAZY!"etc)や、MIKRIS "Here we go"といった アーティストのアルバム音源を手がける金沢のプロデューサー、 Michael James(マイケルジェームス)が監修。
今年6月には、NY滞在中にBrooklynのプロデューサーSNOWBEATZと共同制作したインスト作品「アイラヴユウ」が、 アメリカのEDMサイト(TRAPmusic.NET)に掲載される等、活動の幅を広げている。
生まれ育った環境や、北陸、金沢、曇り空が見下ろす小さな都での自身の経験、そして何よりも 現場で培ったパワーに満ちたMASのリリックと、Michael Jamesのつくりだすビート。
RAP一筋10年 口ひとつで立ち上がる 「口化ヶ番長」MAS。
添加物無し混ぜ物無しのそのRAPを是非生で体感してほしい。
折れたココロでえぐってやれ!!
ーFREEZE MUSIC